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アジア人を正当化させた俳優~マコ・イワマツ~

mako

『日本の描写や役がおかしいと異議を唱えても、たかが
映画だからと相手にされない』

寡黙だが人情味にあふれるこの人が、映画に描かれる
『日本と日本人像のステレオタイプ』に憤っていた
マコ、本名、岩松信が'06年7月に亡くなった、享年72歳
日本では『砲艦サンパブロ('66)』アカデミー賞候補、 『太平洋序曲』でのトニー賞受賞、
『セブン・イヤーズ・イン・チベット』('97)での
演技が記憶に新しいかもしれないし、『SAYURU』では
渡辺謙が出演していたことに注目が行く中、夫妻で
出演されていた(奥さんのスージー・ホシさんは
現在のサユリとしてのナレーション)のも夫妻らしい
『日本を題材にした映画に対する役者としてのアプローチ』
だったかもしれない。
(あの映画の主役に好みでない中国人女優を起用すること そのものがフクザツな心境だったのだけど)
マコにとって『映画』はあくまで
『自分の活躍の場を見つけるための場所』でなはなく
いつしか『自分の活躍の場を宣伝するための場』
にかわっていったかもしれない。
多くの『舞台に重点をおく俳優』が国籍を問わず
そうであるように…
本名は岩松信。父はプロレタリア画家で労働運動を続けて
渡米した著名な絵本作家、八島太郎。母も画家の八島光。
両親は思想犯として幾度も投獄されたため、
’39年に幼い息子を祖父に預けて渡米。
15歳の時に自身もNYへ渡る。極貧と人種差別に苦しんだが
高校時代は野球に熱中。建築家を目指してNYの工科大に
通うが、この頃バイトでオフ・ブロードウェイの
舞台装置の仕事をしているうちに演劇の世界に魅了された。
その後'54年に徴兵され東京に進駐。
除隊後パサディナ・プレイハウスで演技を学び、
オフを経てブロードウェイに進出。
しかし卒業後にアジア系に与えられた役は下男、庭師、
残忍な日本兵などばかり。
マコはアジア系マイノリティーとしての尊厳に目覚め
'65年にLAで初のアジア系俳優劇団
『イースト・ウエスト・プレイヤーズ』を主宰し,
チャイナタウンの現状、日系人戦時強制収用所問題
ハワイ移民、ベトナム、韓国移民などの思いなど
当時も今も米国人の知らない、知ろうともしない
『現実』を桧舞台に上げ続けた

その影には常に、卓球の名選手として本国では知られ
渡米後に、マコとめぐり合い女優となった妻の星静子
スージー・ホシの姿があった。
また両親のライフワークを広めるべく、両親の出版した絵本
『道草がいっぱい』の日本語訳も勤めていらっしゃいました
彼のご両親の絵本は、『あまがさ』と『からすたろう』の
二冊しか小さい頃に読んでないのですが、
『精神的なマイノリティー』の子供たちが
増えている今の世の中に、必要なのではないでしょうか。
何はともあれご冥福をお祈り申し上げます。
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テーマ:俳優・女優 - ジャンル:映画

【 2006/08/02 14:21 】

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