普段目にしたり聞いたりして興味を持った雑学を集めてみました。新聞からお笑い、TVドラマ、ふと目にするものの由来までどうぞ。

プロフィール

stringfellow

Author:stringfellow


フツーに雑学に興味ある方

歓迎します。荒らし、同人

客観的にモノ見れない方、

オコチャマ、アダルト等

マナー守らない方

お引取り下さいませ

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- --:-- 】

スポンサー広告  |

祇園祭の維持

tsuzimawashi06

'06年の人手は13万人の祇園祭、降りしきる雨の中、32基の山鉾が
一気に都大路を突っ切っていく。御池通りの有料観覧席は
例年通りの完売だったがこの雨で空席が目立ち、傘を差さないように
アナウンスが響いていた。
『動く芸術品』とも呼ばれる鉾はビニールシートで覆われ、
曳き手はずぶぬれになりながらの重労働。
終わった後は、鉾を四条烏丸のテナントビルに保存できる
函谷鉾などでは一週間ほど陰干しをしてしまう予定だという
そんな、『山鉾巡行』、四条通の辻回しは
一番の見所かもしれないが、昔は寺町や五条も通るルートも
あったらしく、住んでる人は二階の窓からカゴを出して
『粽頂戴』といったらもらえたらしい。
下町の人々にとって、そんな『町内会の旦那衆の盛り上がり』
がみせた『祇園祭』から半世紀近くたつ今…祇園祭は
担い手はボランティアや留学生に頼り、財政難の危機に
立たされている鉾もある。
minamikannon06

昨年の『山一番』を飾った蟷螂山は、名物の蟷螂カラクリ人形も
ビニールシートの中だったが、担ぎ手不足の中、近年新しく
町内にたったビルの住人が担ぎ手に、また、ラストをかざる
南観音山は同志社大の留学生8人昨年から参加
『伝統的な祭りなのに外国人が参加できるのが嬉しかった』
と米国から留学している、ニコラス・ヘンリーさんと
マシュー・ムイニーさん(22歳)
『皆が一体となって力をあわせることに日本らしさを感じた
釘を使わない山鉾の組み立て方など、古来のスタイルのまま
祭を続けられるのは、歴史や文化を大切にしているからこそ、
関わったことで、日本文化を深く理解できた気がする』
という、少数派ながらありがたいコメントも広がりつつある
kakkyoyama06

普通、祇園祭というと『山鉾巡行』か『宵山』『宵ヶ山』
あたりで山鉾めぐりをしてグッズを買って鉾に登らせて
貰う…でも、山鉾めぐりも四条通りに面した有名な鉾だけ
で終わってないだろうか。
祇園祭の維持、運営にはばく大な費用がかかる。
補助金や、町内会の『寄付金』もあるが、それだけでは
まかないきれない。しかも
『補助金』の額は均等ではない
祇園祭の山鉾は▽長刀や月などの鉾▽北観音(中京区六角町)や
鉾とほぼ同規模の曳山(ひきやま)
▽鈴鹿や橋弁慶など規模が小さく、担いで巡行する舁山(かきやま)、
傘鉾-にランク分けされる
山鉾連合会(中京区)からの巡行補助金は7800万円で、
鉾と曳山の計10基にそれぞれ約480万円、舁山22基には130万円
格差は3・6倍。舁山側は「巡行補助金だけでは祭りを運営できない」
と不満を漏らし、鉾からは
「町内の夜間人口はゼロ。鉾は囃子(はやし)方や曳き手も要る。
舁山とは維持費が違う」(函谷鉾)という声があがる
が、毎年何万人という観光客の殆どは四条通の鉾に集中する
その一方で、地元の人間からみれば
『ほんの一筋二筋はいっただけ』の所にある鉾の町内会の
財政はピンチになっている所もある。
懸装品の新調を今年発表した北観音山は水引に3000万円、
函谷(かんこ)鉾は前掛に2000万円、
油天神山(下京区油小路綾小路下ル)は水引に1400万円をかけた。
『山の維持』には『財団法人化』という手もあるが
1億円の原資がなく、高めの町会費で山を維持するしかない
町内会も多い。
外部収入となると俗に言う『山鉾グッズ』になるのだが
厄除け粽一つをとっても
四条通の鉾が売る数万本に比べると、1000本未満完売する
のがやっとという山もある。

昨年の極端に少ない。役行者山(堺町二条)やそれに近い鈴鹿山、
など、烏丸御池に近い山や岩戸山(蛸薬師通高辻)は
『売り上げは四条通の鉾の三分の一、でも伝統を支える心意気
だけで山をひく』というらしい
放下鉾(中京区新町通四条上ル)や函谷鉾(四条通烏丸西入ル)
のように所有する町家(ちょういえ)が目立つロケーションに
ある所はビル化し、テナント料で安定収入を得ているが
町家のない所もある。
また、黒主山(京都市中京区室町通三条下ル)はうちわや
食べられるちまきを売るなど、工夫を凝らし、月鉾だった
と思うが『ペットボトルホルダーを買えば鉾に上がれる』
というグッズ+特典も設けている所も出てきた。
しかしこうした商品の収益にしても
「維持費全体の10%以下」が現状。
今年の『山一番』、『郭巨山』の対策は目新しいかもしれない
『山のHP』を作り通年でグッズを売り、自分たちの町内会の
視点で祇園祭を語る。
こういうスタイルが、他の『曳山』や『傘』にも広がれば
いいと思う。
スポンサーサイト

テーマ:おこしやす!京都 - ジャンル:地域情報

【 2006/07/14 18:04 】

Culture  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。