普段目にしたり聞いたりして興味を持った雑学を集めてみました。新聞からお笑い、TVドラマ、ふと目にするものの由来までどうぞ。

プロフィール

stringfellow

Author:stringfellow


フツーに雑学に興味ある方

歓迎します。荒らし、同人

客観的にモノ見れない方、

オコチャマ、アダルト等

マナー守らない方

お引取り下さいませ

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- --:-- 】

スポンサー広告  |

沢村栄治の娘さんが語る『見ることができなかった父の後姿』

mio_sawamura

沢村栄治とその時代

男は、いい男のいい思い出しか知らない。
女はいい男の見せたくない惨めな後ろ姿を見せて立ち上がる『勇気』に
常に『素晴らしさと本物の強さ』を感じている。
惨めなだけで『慰めを貰いっぱなし』の近年の男性とは大違いなのだが。

『私が女で父さんがっかりしたでしょう?』
88歳の母は大きく首を振る。
『ピンクの肌だ、ピンクの肌だぁってあの無口な人が大喜びしたのよ』
父は三度目に召集された。'42年12月
今、こうして聞く娘の美緒さん('08年現在63歳)は当時生後五ヶ月。
父親は輸送船と共に台湾沖に沈んだ、享年27歳。
父親の名は沢村栄治

父がプロ野球のエースと知らされたのは10歳の時、
大学入試のため上京したときにはただ驚いた、志望理由も聞かれないうちに合格。
東京で暮らした36年間、父の武勇伝を聞かされた。
就職した広告会社の取引先からも『沢村選手の娘だって』と
話はつながってしまう。親を煙たがるのでなく、後ろで守ってくれてる
いつしかそう思うようになった。

'97年のある日、都内のイベントでスタッフからタレントの青空うれし((08年現在73歳)を
紹介される。青空はその場で、知り合いだった、山口千万石に電話をかけた
父の故郷、三重県宇治山田市(伊勢市)の尋常高等小から京都商で、
バッテリーを組んだ捕手だった。
『栄ちゃんの娘にあいたい』山口は父の墓参りであうことを
約束する。
'03年、京都学園創立80周年記念で沢村栄治のブロンズ像をたてるので
来て欲しいと以来された。山口氏からの依頼だった。
秋の京都、式典前日にホテルのロビーで出会った男性が言った。
『人目で沢さんの娘さんだと判ったよ』

外野手としてその雄姿をやきつけていた金子澄雄だった。
しかし、ブロンズ像の除幕式を前にして、金子も山口も帰らぬ人となってしまう。

美緒さんの母は、沢村氏が24歳の時に結婚した。
戦地で手榴弾をなげすぎて肩を壊し、飛行場の工員として働く
失意の姿を見てきた。

父親のブロンズ像を見てから、美緒さんは京都学園野球部に
ミカンジュースの差し入れを届ける。
『父ならそうしたはずでしょうから』
スポンサーサイト

テーマ:野球全般 - ジャンル:スポーツ

【 2007/11/15 20:32 】

History  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。