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サンモトヤマの会長と電通鬼社長

ウチの親父は40になるやいなや某大手広告代理店の重役になった
けれど、親父が歯軋りしたのは『社長』になれなかったこと
コドモの目からみりゃ『そりゃそーだ』な面はチラホラあるワケ
なのだけど、もしも『社長』になる道を選んだ父親だったら
50代で亡くなった父親を嫌いになっていたかもしれない

その『父親の広告代理店としての理想の出世像』が
あったとすれば電通四代目社長、吉田秀雄なんじゃないだろうか
享年59歳、まさに退職金目の前にしての殉職
でも本人コレで本望。43歳の若さで社長に就任した彼は
『広告の鬼』と呼ばれた福岡小倉生まれの九州男児だった。

その吉田社長の作り上げた『電通鬼の十か条』
1:仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2:仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、
受け身でやるものではない。
3:大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4:難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに
進歩がある。
5:取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは
6:周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは
永い間に天地のひらきができる。 7:計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、
そして正しい努力と希望が生まれる。 8:自信を持て、自信がないから君の仕事には、
迫力も粘りも、そして厚味すらがない。 9:頭は常に全回転、八方に気を配って、
一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。 10:摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、
でないと君は卑屈未練になる。


....10全てを貫徹するのはムズいです・・・
がなるべくやるように『努力してます』よ~その中で
いつも『心の糧』になるのが『10』の教え。
こういう土地柄で育つと、こう考えなければやっていけないなと
多分、広告代理店に勤めていた父親も同じ思いだったのでは
ないでしょうかと思うのです。性格は父親の方がン十倍忍耐強い
ですが(だから死んだんだってば・・・)

その吉田社長はおしゃれな人としても有名だったのですが、
彼が床にあった時に、サンモトヤマの会長茂登山長市郎
(サンモトヤマ会長:'07年現在85歳)が彼を気遣って一回り
大きな帽子を注文したのだとか。
戦前の人間にとって帽子はお洒落の証拠。
いまや300坪の店舗を構えるセレクトショップとなり、
大阪、軽井沢にも支店を持つサンモトヤマの歴史は
50年以上前にさかのぼる。
昭和30年に有楽町駅前ビルに誕生し、2年後に
日比谷・三信ビルに移転、
昭和34年,常連客の写真家、名取洋之助氏のアドバイスを
きっかけに欧州旅行で得た審美眼を元に、昭和39年3月9日
銀座・並木通り6丁目にインポートセレクトショップ、
サンモトヤマ本店をオープン。
エルメス、グッチ、ロエベ、ラリック、バカラ、ピアジェを
初めて紹介した店としても知られた

吉田社長としては、死ぬ間際に日本上陸したての
セレクトショップでの品物をということだった。
『商売はお客さまをあきさせないこと自分も飽きない
情で結ばれたお買い物』

しかし、頼んだ帽子が届いたのは吉田社長が亡くなった後だった。
主を失くした帽子は、その後もサンモトヤマの
ウィンドウに飾られる
戦場にでた主人を待ちつづける美しい未亡人のような帽子に
惹かれない人間がいないはずもない。
野球解説者の小西得郎が買おうとして売り物でないと
聞いた途端激怒したらしい、が、茂登山氏は当時、
店に出向いてこう説明したそうな
『どんなにお金を積まれても売るわけにはいきません。
お世話になったお客様の形見として僕はもっていたいのです』

小西氏は黙ってそれを聞いていたという。 会社を平然と株売買で買い占めてしまう道徳観のないことが
横行する現代。こういう話は聞かれないのだろうか。
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テーマ:ジャーナリズム - ジャンル:政治・経済

【 2007/05/10 20:06 】

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